【小学生の不登校】『すらら』を使って出席扱いにした我が家の体験談

家庭学習教材について

【小学生の不登校】『すらら』を使って出席扱いにした我が家の体験談

2022年1月7日

長女が初めて不登校になった時、大きな不安だったのが「学校の授業についていけなくなるかも」という問題。

みなママ
もともと勉強が好きではなかった長女。不登校をきっかけにますます勉強から遠ざかるのでは…とかなり心配しましたね。

でも、実際に小学1年生、2年生、3年生‥と不登校を繰り返してみて、不登校でも家庭学習でしっかりカバーできると自信を持ってお伝えできます。

ちなみに、不登校の間私が付きっきりで勉強を見ていたわけではありません。

リモートワークだったので自宅にはいますが、勉強&仕事の時間はそれぞれ別の部屋で集中して取り組むようにしていました。

 

この記事では、実際に不登校の小学生が出席扱い制度を利用した体験談を詳しく紹介します!

みなママ
我が家はある教材を使って家庭学習をし、不登校でも出席扱いにしてもらうことができました!

 

この記事でわかること

  • 不登校でも出席扱いにできる条件の詳細
  • 不登校でも出席扱いにできるおすすめ教材『すらら』
  • 『すらら』使って出席扱いにした、我が家の体験談

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不登校でも「出席扱いにできる」制度は小学生も利用可能!

不登校でも「出席扱いにできる」制度は小学生も利用可能!

実は、不登校でもICT教材を使った家庭学習で、出席扱いにできる制度があるんです。

 

ICTとは

ICTは「Information and Communication Technology」の略で、「情報通信技術」のこと。

ICT教材とは、通信でやりとりできる学習全般のことを指し、インターネットを使ったタブレット教材はもちろん、郵送でやり取りする紙の教材も含まれます。

 

みなママ
私自身、我が子が不登校になるまで全く知りませんでした。

2017年からスタートしているこの制度は、文部科学省の公式サイトで出席扱いになる要件が確認できます

 

出席扱い等の要件
義務教育段階における不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を
行うとき,当該児童生徒が在籍する学校の長は,下記の要件を満たすとともに,その学
習活動が,当該児童生徒が現在において登校を希望しているか否かにかかわらず,自ら
登校を希望した際に,円滑な学校復帰が可能となるような学習活動であり,かつ,当該
児童生徒の自立を助けるうえで有効・適切であると判断する場合に,指導要録上出席扱
いとすること及びその成果を評価に反映することができる。
(1)保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること。
(2)ICT等を活用した学習活動とは,ICT(コンピュータやインターネット,遠隔
教育システムなど)や郵送,FAXなどを活用して提供される学習活動であること。
(3)訪問等による対面指導が適切に行われることを前提とすること。対面指導は,当該
児童生徒に対する学習支援や将来の自立に向けた支援などが定期的かつ継続的に行
われるものであること。
(4)学習活動は,当該児童生徒の学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラム
であること。なお,学習活動を提供するのが民間事業者である場合には,「民間施設
についてのガイドライン(試案)」(別添3)を参考として,当該児童生徒にとって
適切であるかどうか判断すること。(「学習活動を提供する」とは,教材等の作成者
ではなく,当該児童生徒に対し学習活動を行わせる主体者を指す。)
(5)校長は,当該児童生徒に対する対面指導や学習活動の状況等について,例えば,対
面指導に当たっている者から定期的な報告を受けたり,学級担任等の教職員や保護者
などを含めた連絡会を実施したりするなどして,その状況を十分に把握すること。
(6)ICT等を活用した学習活動を出席扱いとするのは,基本的に当該児童生徒が学校
外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に行う学習活
動であること。なお,上記(3)のとおり,対面指導が適切に行われていることを前
提とすること。
(7)学習活動の成果を評価に反映する場合には,学校が把握した当該学習の計画や内容
がその学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること。

引用元:文部科学省 PDF「義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて

 

ちょっと難しい内容になっているので、大まかな要件を簡潔にまとめてみました。

 

ICT教材で出席扱いできる要件

  1. 保護者と学校はしっかり連携して協力すること
  2. インターネット等を活用した学習活動であること(オンライン教材/紙教材なら郵送やFAXでやり取り)
  3. 定期的に先生と対面での指導があること(学校や自宅)
  4. 小学校の校長先生が対面指導や学習状況をきちんと把握できていること
  5. 不登校になっている生徒がフリースクールなど学校以外の教育機関に行けない状況であること
  6. 学校の教育課程に合った学習プログラムであること
  7. 学習活動の成果を評価する時は、学校の教育課程に合った基準にすること

 

単純に毎日家庭学習をすれば出席扱いになる、という訳ではありません。

学校と家庭で連携を取りつつ、メインの学習は家庭で、というスタンスですね。

みなママ
後半で、ICT教材を使って出席扱いにした方法について詳しく紹介しています!

 

この制度、2017年にスタートしてから約5年経過しているのですが、まだまだ認知されていないように感じます。

長女が小学1年生で初めての不登校になった時も、学校側から出席扱い制度に関する案内は全くありませんでした。

私が出席扱い制度を知って利用したいと学校に申し出たときも、我が子が通う小学校では前例がなかったため、学校側も試行錯誤しながら初めての例としてこの制度を利用できたのです。

では実際に、全国の小学生の不登校児のうち、どれくらいが出席扱い制度を利用しているのでしょうか

不登校でもICT教材を使った家庭学習で出席扱いになる!

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出席扱い制度を利用した小学生は、不登校児全体のわずか6.4%

出席扱い制度を利用した小学生は、不登校児全体のわずか6.4%

文部科学省が開示している全国の小学生の不登校児は、2021年度(令和3年)で81,498人となっています。

同じ2021年度に自宅におけるICT等を活用した学習活動で出席扱いになった件数は、5,289件

小学生の不登校児全体で見ると、わずか6.4%しかこの制度を利用していないのです。

国立 公立 私立
小学校 53 4,601 98 4,752
小学校※ 4 523 10 537

(注)※の欄は,自宅におけるICT等を活用した学習活動を指導要録上出席扱いとした児童生徒のうち,学校外の機関等で相談・指導等を受けた日数についても指導要録上出席扱いを受け,(4-9)の「学校内外の機関等での相談・指導等を受けた人数」の、「うち『指導要録上出席扱い』となった人数」にも計上されている児童生徒数。

参考:文部科学省 PDF「令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果

みなママ
出席扱い制度の認知度や前例がまだまだ少なく、学校側も消極的になっているように感じます。

出席扱い制度の認知度は低く、不登校児の6.4%しか利用していない

 

そもそも、小学校の進級や卒業に出席日数は影響する?

そもそも、小学校の卒業に出席日数は関係ある?

そもそも…

小学生の場合、出席日数が進級や卒業に影響するのでしょうか。

その答えは、学校制度上の「原級留置(げんきゅうりゅうち)」が関係します。

原級留置(げんきゅうりゅうち)とは、学校に在籍している児童生徒学生(在学生)が、何らかの理由で進級しないで同じ学年を繰り返して履修すること。俗に落第(らくだい)や留年(りゅうねん)とも。

(中略)

日本学校制度では、大部分の公立小学校・中学校の学年年齢主義を取っており、就学猶予者、帰国子女などの特段な事情がある場合を除き、年齢によって所属する学年が決められる運用がされている。学校教育法施行規則では小中学校の各学年の修了や卒業は児童生徒の「平素の成績」を評価して認定するよう定めており、児童生徒の成績不良を理由に校長の判断で原級留置させることも可能であり[2]、学年末には「進級判定会議」「卒業判定会議」が存在する。

参考:ウィキペディア(Wikipedia)「原級留置(げんきゅうりゅうち)」より

 

上記のように、日本の小学校では年齢主義と言って年齢によって学年を決める運用がなされているため、不登校で出席日数が極端に少なくても、進級・卒業を許可する場合が一般的のようです。

ただし、必ず進級・卒業できるという訳ではなく、通っている小学校の校長先生が最終判断を下します。

例えば不登校から学習ができず成績不良の問題がある場合、上記の原級留置(げんきゅうりゅうち)をする可能性もあるわけです。

みなママ
特に私立小学校の場合、成績に応じて進級を検討することもあるようです。

出席扱い制度の利用は、小学校の進級・卒業においても利用しておくと安心ですね。

 

また、子供の自己肯定感を高めるには、出席扱い制度の利用はとても重要だと考えています。

実際に長女は出席扱い制度を利用して不登校時期も出席扱いになったのですが、「学校へ通えていない後ろめたさ」が軽減され、自信に繋がったようです。

みなママ
親としても先行きの見えない不安が解消されました。

 

また、不登校の場合、子供が中学校は校区外への進学を希望することもありますね。

私立中学を受験する場合、小学校の出席日数は重要視されるため、早い時期から出席扱い制度を活用しておくと良いですね。

みなママ
中学受験の調査票では小学5年生、6年生の出席日数を確認する学校が多いようです。

出席扱い制度の利用は親と子供、双方にとって心の安定に繋がる

 

出席扱い制度が利用できる教材選びのポイント

出席扱い制度が利用できる教材選びのポイント

私がICT教材を活用した学習活動での出席扱い制度を知ったのは、長女が小学3年生で再び不登校になった時でした。

当時、進研ゼミの小学講座(チャレンジパッド)を続けていたのですが、出席扱い制度を利用するにあたって、教材の見直しをすることに。

まず、冒頭で紹介した出席扱いになる要件を踏まえて、教材選びのポイントをまとめてみました

 

教材選び4つのポイント

  1. インターネット等を活用したICT教材である
  2. 子供主体で勉強を進められる(親の負担が少ない)
  3. 学習履歴の詳細が確認できる
  4. 出席扱いの教材として導入された事例がある※重要

 

上記4つのポイントをクリアした教材を調べたところ…

全てに当てはまった教材は2つ。

  • すらら
  • スタディサプリ

1~3に当てはまる家庭学習教材は複数ありましたが、4.「出席扱いの教材として導入された事例」が確認できたのは『すらら』と『スタディサプリ』の2つでした。

みなママ
長年続けていた進研ゼミのチャレンジも候補だったのですが、出席扱いのICT教材としての活用事例が確認できず…
ICT教材名 出席扱い制度で使用された実績 その他導入実績
すらら 公式での実績多数確認(300件以上) 小中学校や塾での導入実績は2,500校を突破
スタディサプリ 少数だが実績確認(非公式のSNS確認/クラウドソーシングでのアンケート実施) 渋谷区の公立小中学校で導入実績あり
進研ゼミ ちゃれんじ小学講座 実績確認できず
スマイルゼミ 実績確認できず
Z会 実績確認できず

長女が通う小学校では出席扱い制度を利用した前例がなかったので、スムーズに利用するためにも活用事例が多い『すらら』を選択しました。

出席扱い制度の前例が多いのは『すらら』と『スタディサプリ』

 

導入実績最多!無学年式オンライン教材『すらら』

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対象学年 小学1年生~6年生/中学1年生~3年生/高校1年生~3年生
教科 国語/算数/理科/社会/英語
無料体験 あり(お使いのパソコンやタブレットで体験可能)
不登校のサポート あり(出席扱い認定までのサポートも充実)
使用機器 ご自宅のパソコンやタブレット
料金 月額8,800円~(入会金無料キャンペーンあり)
その他 申込後は即日受講、退会はいつでもOK

出席扱いで利用するICT教材として、最多の実績を誇るオンライン教材『すらら』。

出席扱いの要件を満たす教材であることはもちろん、不登校の小学生におススメしたい3つの特徴があります。

 

特徴(1)勉強が苦手な子も自主的に学習できる(親の負担が少ない)

勉強が苦手な子も自主的に学習できる(親の負担が少ない)

『すらら』1つ目の特徴は、子供が自主的に学習しやすい作りになっていること。

私自身リモートですが仕事をしていたので、午前中の時間は子供が自分で学習を進められる教材であることが最重要でした。

その点、『すらら』は先生役のキャラクターと対話でやり取りしながら授業を進られるので、勉強嫌いの長女も飽きずにゲーム感覚で学習できています

『すらら』は学習が終わるごとにポイントやアバター、アイテムをゲットできるなど、子供が学習を進めたくなる仕掛けがいっぱいあるんです。

入会後のキャンペーンとして一定の単元を終わらせるとAmazonギフト券プレゼントの特典も!

みなママ
長女は入会当時、Amazonギフト券を目標に毎日学習したおかげで、割と長い時間家庭学習する習慣がつきました。

 

特徴(2)無学年式だから子供の理解度に合わせて学習できる

無学年式だから子供の理解度に合わせて学習できる

『すらら』2つ目の特徴は、学年に捉われず個人の理解度に合わせて学習できる無学年式教材であること。

一般的な教材だと、今の学年の単元しか学習できませんが、『すらら』は学年を超えて学習することができます。

例えば、

  • 今小学4年生だけど3年生で習った分数の基本が理解できていない…3年生の分数の単元を学習し直そう!
  • 今小学2年生だけど、もっと難しい算数の問題にチャレンジしたい!3年生の予習をしよう!

など、個人の理解度に合わせた個別学習に対応できます。

みなママ
わが家の長女も不登校で授業を受けていない単元は、学年をまたいで学習し直しています。

 

特徴(3)「すららコーチ」が学習・不登校のサポートをしてくれる【重要】

「すららコーチ」が学習・不登校のサポートをしてくれる【重要】

『すらら』3つ目の特徴は、すららコーチが学習及び不登校のサポートをしてくれることです。

私自身、子供が不登校になった時学習について気軽に相談できる人がおらず、不安や迷いでいっぱいでした。

『すらら』の資料請求をしたとき驚いたのが、出席扱い認定に関するフォローがとても充実しているんです

 

資料請求時に出席扱い利用の件を相談したところ、学校側に提出する資料一式を送っていただきました。

すらら資料_出席扱い制度01

すららに送ってもらった学校への提出資料

 

どんな風に学校側に相談すれば良いか不安だったので、すららコーチのサポートはとても助かりました。

また、実際に『すらら』を使って学習を始めるときも、すららコーチが学習計画を立ててくれ、今後のアドバイスもいただきました。

すららコーチとのやり取り

すららコーチとのやりとり例

 

みなママ
『すらら』最大の特徴は、不登校と学習に関するサポートが充実している点ですね。他教材にはありませんでした。

 

『すらら』の3つの特徴は…

  1. 勉強が苦手な子も自主的に学習できる(親の負担が少ない)
  2. 無学年式だから子供の理解度に合わせて学習できる
  3. 「すららコーチ」が学習・不登校のサポートをしてくれる【重要】

 

【実体験】オンライン教材『すらら』を使って出席扱いにした方法

【実体験】オンライン教材『すらら』を使って出席扱いにした方法

ここからは、実際に『すらら』を使って出席扱いにした体験談についてお話します。

まず、出席扱いの認定をいただくまでの流れは以下の通り。

出席扱いにするフロー

  1. 出席扱い制度の要件に合った家庭学習教材を選び契約する
  2. 担任の先生と校長先生同席で面談を申し込む
  3. 校長先生(教育委員会)の許可を得る
  4. 担任の先生、校長先生と出席扱いにするルールの取り決め
  5. 取り決めたルールに沿って、出席扱い制度の利用開始

出席扱い認定までのフローについて、1つずつ詳細を見ていきましょう。

(1)出席扱い制度の要件に合った家庭学習教材を選び契約する

出席扱い制度の要件に合った家庭学習教材を選び契約する

ICT教材を使用した出席扱い制度なので、まずは家庭学習教材の契約が必須ですね。

ここまでお話したように、我が家は出席扱い認定実績が最も多い『すらら』を選択しました。

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みなママ
まだまだ認知度の低い出席扱い制度。スムーズに認定をいただくためにも、導入実績の多い『すらら』がおススメです。

(2)担任の先生に面談を申し込む

担任の先生に面談を申し込む

利用するICT教材が決まったら、小学校へ電話連絡し担任の先生に面談の申し込みをしました。

担任の先生にお伝えした内容は以下の通り。

子供の不登校に関して、相談したいことがあり…

文部科学省の公式サイトにあった「ICT教材を活用した出席扱い制度」をぜひ活用させていただければと考えています。

出席扱い制度の利用に関しては、校長先生が利用の決定をするとあるので、一度先生と校長先生同席の上で面談のお時間をお取りいただくことはできますでしょうか。

資料等も面談時にお持ちしてご説明します。

 

出席扱い制度の利用ができるかは、最終的に校長先生の判断となります。

そのため、相談の段階で校長先生にも同席してもらった方がスムーズに進みます。

 

(3)校長先生、担任の先生、私、主人で4者面談

校長先生、担任の先生、私、主人で4者面談

面談は快諾いただき、後日担任の先生と校長先生、私、主人の4者で面談を行いました。

長女が通う小学校では不登校児の出席扱い制度利用の前例がなかったので、面談時に『すらら』から送っていただいた出席扱いに関する資料一式を持参しました。

すらら資料_出席扱い制度01

すららに送ってもらった学校への提出資料

持参した『すらら』提供資料

  • すらら教材のパンフレット
  • 出席扱い制度認定のお願い(添付の見本を見ながら名前や希望などを記入しておく)
  • 出席扱い制度に関するよくある質問(学校の先生向け)
  • すららを使った出席扱いのパンフレット
  • 文部科学省が通知している不登校児における出席扱い制度の概要

 

面談に当たっては、出席扱い制度について自分自身がある程度理解しておく必要があります

自身が理解していないと、担任の先生や校長先生も「本当に大丈夫かな?」と不安を与えてしまいます。

ちなみに「すらら」は出席扱い制度の利用に関してサポートがあります。

その場で答えられない不明点は、後日「すらら」から学校へ連絡してもらうこともできます

みなママ
私は面談時に担当のすららコーチのお名前と電話番号を学校側に提出しました。

 

また、出席扱い制度は、不登校児に再登校の意思があることが利用の前提となっています。

その時点で子供に再登校の意思がなくても、面談時は「再登校のために」利用すると強調しておきましょう。

 

(4)学校と出席扱いにするルールの取り決め

学校と出席扱いにするルールの取り決め

1ヵ月ほど経ってから連絡があり、無事出席扱い制度の認定をいただきました。

長女が通う小学校では出席扱い制度利用の前例がなかったものの、同市内の他の小学校で活用事例があったため、割とスムーズに認定をいただけたようです。

 

認定をいただいたら、再度担任の先生と校長先生同席の上、出席扱いにするルールの取り決めの面談を行いました。

わが家の場合「すらら」から送っていただいた資料(ルール事例)を提出していたので、ここはスムーズに進みました。

出席扱いにするルールとして決める項目は下記の3つ。

  • 1日にどれくらい「すらら」に取り組めば出席扱いになるか
  • 学習の頑張りをどのように学校と共有するか
  • 文科省の通知に記載されている「直接指導」をどうするか

 

具体的に、長女の場合に取り決めした出席扱いのルールは以下の通り。

出席扱いのルール

  • 国語・算数・理科・社会から1日に3ユニット以上取り組む(1ユニットあたり30分程度)
  • 時間割に合わせて体育や音楽、図工は自宅でできる範囲で行い、レポートを提出する
  • 週に1回不登校児専用の教室に登校し、前週の『すらら』のログイン履歴と学習履歴を学校に提出する
  • 週に1回の登校時にテストを受講、その他提出物や時間割を受領する

上記はあくまで我が家の例なので、各小学校によって出席扱いのルールは様々だと思います。

みなママ
『すらら』では、出席扱いのルール取り決めについても学校側と電話でフォローしてくれますよ。

 

『すらら』を使って出席扱いの認定を受けた皆さんの体験談

『すらら』を使って出席扱いの認定を受けたみんなの体験談

ここからは、皆さまの『すらら』を使った出席扱い認定の体験談をご紹介します

みなママ
実際に不登校にお悩みの保護者様にアンケートを実施し、回答いただいた出席扱いの体験談です。体験談は随時追加していきます。

 

すらら体験談_40代女性

子供も勉強していない後ろめたさがなくなり、親も出席扱いになっていることでの安心感を得ることができました

40代女性

我が子は流行り病がきっかけで不登校になってしまいました。

はじめは家庭の事情で登校を控える子のために、クラスの授業をライブ配信すると学校側からアナウンスがありました。

不登校児も対象で、出席扱いの条件は顔出し声出しでのライブ授業への参加。

実際やってみると自分だけ家にいてクラスのみんなに向かって顔出し声出しをすることのハードルは思った以上に高く、子供が嫌がって参加できませんでした。

先生方と話し合い、うちの子を指名しないなどの条件を付けさせていただき何度か参加させてもらいましたが、周りの雑音で先生の声が聞こえない、黒板が反射して全く見えない、お互いに何をやっているのかわからない状況になってしまいました。

一年がたち改めてスクールカウンセラーに相談をしたところ、この学校ではすららが出席扱いされた実績があると教わりました。
そこで初めてすららを知り、資料もいただきました。

調べてみると、出席扱いにしてもらうために戦う親御さんも居るようですね。

それに引き換え我が家はすでに学校側は対応していただけるのがわかっている状況。本当にありがたく感じました。

しかしすららを導入するということは、親が我が子の不登校を肯定することになるのでは?子供は勉強している自尊心から堂々と家に居ることになるのでは?と、そこからもひたすら悩みました。

また一年がたち、状況が変わらないことから我が家もすららを導入しました。

結果的に、子供も勉強していない後ろめたさがなくなり、親も出席扱いになっていることでの安心感を得ることができました。

(2022年12月掲載)

みなママ
我が家もですが、不登校でも出席扱いになることで、親子ともに不安が和らぎ自信に繋がりますよね。

すらら体験談_50代男性

オンライン教材で勉強していたおかげか再登校時に苦労なく学校の授業にもついていけた

50代男性

私が40歳、妻が35歳のときに結婚してから3年後、娘が生まれました。

それから9年が経ち、小学校3年を迎えた娘に異変が起きました。

授業中に立ち上がると急に外に飛び出したことがあれば、教科書を窓から投げ捨てる行為が出ました。

ときには奇声をあげて、授業を中断させることもあります。

学校から連絡を受けた私たち夫婦は、学校から紹介されたクリニックで娘を見てもらうと、「発達障害」の診断を受けました。

 

診断を受けてしばらくの間、娘は落ち着きを取り戻しましたが、冬休みが終わった2月には「学校に行きたくない」と言い出し、部屋から出ようとしません。

「発達障害」のことでクラスメイトから揶揄されたからです。

もうじき春休みで翌年度にはクラス替えするから、落ち着かせようと娘を休ませることにしました。

 

春休みが終わり新学期がはじまるも、娘は学校に行こうとしません。妻が無理に外へ出そうとすると娘は暴れます。

私の場合でも同じです。

時間が経ち、夏休み前になっても状況は変わらないところに、学校から連絡がきました。

このままでは出席が足りず、進級に問題が起こる可能性があるので、なるべく出席させるように言われました。

私たちも娘が学校に行ってくれるなら嬉しいのですが、娘は発達障害のことを気にして外に出るのを恐れています。

勉強もしないで過ごしていてる娘を見ていると心配でたまりません。

ある日SNSを眺めていると「不登校の会」というグループを見つけました。

そこには不登校の娘や息子を持つ親御さんの悩みが切実に書かれていました。

画面をスクロールしていると、ある書き込みがありました。

「オンライン教材で卒業を」とかかれた書き込みで、読むと出席日数が足りない分をオンライン教材で補った経験が書かれていました。

私は学校に連絡し、オンライン授業で出席扱いにしてもらいたいと訴えますが、学校側の答えは「No」でした。

これまでに前例がないからです。

担当する教育委員会に訴えても、学校側と同じ答えでした。

そこで私はSNSで書き込みした方にダイレクトメールを送り、経験を聞かせて欲しいとお願いしたところ、先方から承諾を受けました。

数日後、私たち夫婦は先方の元を訪れ、彼らの経験を聞かせてもらいました。

彼らも私たちと同じで、学校や教育委員会に懇願しても門前払いされました。

でも、彼らは諦めません。

子供にオンライン教材で教育をさせながら、国内外の事例を集めます。

学校や教育院会に足を運んではいくども話し合いの機会を持ち、少しずつ子供への取り組みや事例を伝えながら説得し、条件付きでオンライン教材の成績を出席として認めてもらうことができたことを、彼らの口から聞かされました。

あまりに高いハードルでしたが、私たち夫婦は、娘の将来のために奔走しました。

オンライン教材は彼らと同じ「すらら」にしました。

そうすることで彼らから助言が受けやすくなると考えてからです。

当初は娘がオンライン教材に馴染んでくれるかと心配していましたが、杞憂に終わりました。

休んでいる間ゲームに熱中していた娘は、ゲームに飽きかけていました。

そんなときに自宅に持ち込んだオンライン教材に興味を覚えだし、ゲームを完全に放棄して取り組むようになったからです。

妻はその様子をできる限り動画でおさめて、編集します。

説得材料として使おうと考えていたそうです。

私は各地の教育委員会にうかがい、娘や私たちの事情を知って検討してもらえるようにお願いしました。

娘が不登校になってそろそろ半年になろうとした頃。

娘の進級の話をするため、夫婦で学校を訪問しました。

これまで何度も訪問しているので、話が進みます。

最初は学校側もオンライン教材による出席の認定に批判的でしたが、私たちの説得がよかったのか、妻が撮影した動画がよかったのか、徐々に耳を傾けてくれるようになりました。

学校で賛成意見が増えても、最終決定は教育委員会にあります。

教育委員会も学校と同じで、批判的な対応から賛成する意見が増え始めました。

でも、前例がないことがネックとなって完全な賛成には及びません。

教育委員会と学校と私たち夫婦で話し合った結果、ある提案が持ち上がります。

「娘はオンライン教材での勉強は続けたうえで、最初はホームルームだけでもいいから徐々に学校に出席できるようになることと、娘の発達障害が悪化しないように病院も三者会議に加わってもらうこと」を条件に、娘の進級をどう取り扱うかを検討することになりました。

娘も学校には行きたいと言いますが、なかなか気持ちがそうならないと言います。

でも、三者会議で話し合ったことを娘に伝えると、「少しでも頑張る」と言って、数日後、ホームルームだけ出席するようになりました。

三者会議に病院スタッフも出席すると、私たちの問題が地域の問題になりつつあることに気がつきました。

病院側から私の娘と同じ事例の患者が増えていることが伝えられ、このままでは地域の教育に問題が生じることを警告します。

私たちの問題は、その端緒だったのです。

小さな問題が学校・教育委員会・病院で共有されると、オンライン教材の活用が検討されるようになり始めます。

私たちの家族問題は、オンライン教材活用の判断材料であり、テストケースになりました。

最初はホームルームだけでも出席が大変だった娘でしたが、オンライン教材で勉強していたおかげでしょうか。

苦労なく学校の授業にもついていけると言います。

学校のテストで平均以上のの成績をとれたことを自慢するようになると、少しずつですが学校に通うようになりました。

病院での受診も順調にすすみ、授業中に立ち上がるなどの行為が減り始めました。

娘が学校に通い出すようになっても、出席日数が不足しています。

春になり、学校と教育委員会は娘を進級させるかどうかを判断させる時がきました。

結論は、オンライン教材の履修歴と成績は出席扱いとし、娘の進級が認められました。

その娘も中学2年で、来年は高校受験を控えています。

私たち夫婦は、学校や教育委員会の依頼で不登校の経験を伝える活動をしています。

もし、SNSでオンライン教材の存在を知らなければ、娘はどうなっていたのでしょう?

そんなことを考えながら、娘が使っていたタブレットを今私たち夫婦が使っています。

(2023年1月掲載)

みなママ
お子さんを想う両親の気持ちが学校と教育委員会を動かした大きな前例ですね。ちなみに『すらら』は発達障害の専門家が監修している教材なので、特性をお持ちのお子さんにも最適な教材なんです。

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まとめ

いかがでしたか?

我が家の長女(小学生)が『すらら』を使って出席扱いにした体験談を紹介してきました。

まだまだ認知度が低い出席扱い制度ですが、子供の自己肯定感を高められ、親の安心にも繋がる重要な制度だと感じています

この記事が出席扱い制度利用の手助けとなったら幸いです。

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